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「マルハラ」という言葉を聞いたことありますか?
なんか不思議な言葉に見えますが・・・ぱっと見たときに、どんな意味なのか考えちゃいますよね。
マルハラってなんだ?
怖くない⁉
「マルハラ」とはSNSなどで文末で「。」がついていることが怖くハラスメントと言われている。
この記事では、「マルハラ」が何なのか、またくだらないようで気にしてしまう「〇〇ハラ」について調査しまとめていきます。
「マルハラ」は頭がおかしいし意味不明?マルハラって何?
「マルハラ」とはSNSなどで文末で「。」がついていることが怖くハラスメントだと言われているようです。
このことに関し「頭がおかしい」「意味不明」などと言われています。
また赤い「!」に関しても怖がられているマークです。
げっ普通につかってるわ・・!
ハラスメントなの・・やばい・・
例えば以下のような文章のやり取りに関しては「マルハラ」になってしまうようです。
A:遅れそうです!
B:了解です。
この「了解です。」が冷たく見えるんだね。
そもそも「マルハラ。」はSNSが身近にあるZ世代と中高年のやりとりの中で生まれるジェネレーションギャップから誕生しました。
この「マルハラ。」に関しては怖いと感じている若者がいる一方でくだらないし頭がおかしいと感じる方も少なくないようです。
これでパワハラだと相談されても困るよね。
「マルハラ」は冷たいと誤解を招く?
「マルハラ」によって冷たいと誤解を招くことがあるようです。
たしかに絵文字や「~」などをつかわず「。」できてしまうとなんだか冷たいし業務的に見えてしまうことがありますよね。
しかし、友達関係ではよくてもビジネスの場ではどうしても「。」は使わざるを得ませんよね。
ビジネスの場では「。」は仕方ないよね。
そもそもビジネスのやり取りに句読点以外のものが使われている方が違和感を感じる方も少なくないのではないでしょうか。
「マルハラ」の代わりに何を使えばいいの?
「。」の代わりになにを使うのか調べてみました。
- 相手が「。」がないならこちらも「。」はつけない
- スタンプを押しておく
最近は連絡を取る手段としてLINEが主流になり、丁寧な連絡よりもスピードが重視されることが増えました。
すると「、」「。」のような句読点をわざわざ入力しない派の若者は増えました。
だがゆえにわざわざついた「。」に恐怖心を持ってしまうことがあるようですね。
簡単なやり取りであればスタンプで十分!という印象もあります。
しかしスタンプや絵文字を使っても、これじゃないなぁと思われてしまうこともあるし、
やり取りって難しいですよね。
めんどくさい?くだらないようで気にしてしまう〇〇ハラ
最近は、いろんな言葉がすぐに「〇〇ハラ」になります。
最近の「〇〇ハラ」はこのようなものがあります。
「コクハラ」 | 告白ハラスメント (脈のない状態で異性に告白) |
「新型パワハラ」 | 新型パワーハラスメント やる気のある人に「頑張りすぎるな」 |
「ズムハラ」 | ズームハラスメント (オンライン会議でへやいじり) |
「エイハラ」 | エイジハラスメント (今の若者は・・・) |
「ブラハラ」 | ブラッドハラスメント (血液型で性格を決めつける) |
「カジハラ」 | 家事ハラスメント (休日に夫が家事をすることについて必要以上に完璧を求める) |
「カラハラ」 | カラオケハラスメント (カラオケで歌うように強要する) |
「マリハラ」 | マリッジハラスメント (本人の意思に反しお見合いを強要したりすること) |
とりあえず〇〇ハラっていっとけば・・感を感じてしまうのですが。
しかし、血液型で決めつけられるのは私も嫌いです。
血液型で決めつけられたら世の中4種類しか性格がないことになるような気がして、苦手なんです。
人が4種類なわけないじゃんと思ってます。
何となくのイメージですが「〇〇ハラ」とつけられる言葉は「踏み込まれたくない」ようなネガティブなイメージのものが多いですよね。
個人のことには立ち入らないでほしいという世の中の流れなのかもしれませんね。
「マルハラ」に他する声 「マルハラ」は気にするべきなの?
「マルハラ」に対する声をまとめました。
「。つけるのってそんなに変?」
「マルハラめっちゃわかる」
賛否両論です。
ほかには「モーニング娘。」の「。」についてはどうなのかという意見もありました。
「。」は必要ですしね。
国語の授業やビジネスの場では必要不可欠な「。」です。
上手く付き合いたい気持ちもありますね。
「くだらない」という意見もありますのでそこまで気にする必要はない印象ですが、これから文化は変わっていくかもしれませんね。
ハラスメントで当たり前に使われる言語が変わってしまうかもしれない、なんだか不思議な感覚ですね。
まとめ
マルハラは
- 「。」を文末に着けることによるハラスメント
- 冷たいと誤解をまねくことがある
- 対処法は「。」を外したりスタンプを使用したりする
という結論になりました。
「。」までも「〇〇ハラ」になってしまうとは驚きですよね。
しかし「。」は必要だと思いますし上手く付き合っていきたいですね。
あまり神経質になりすぎることもよくないと感じますが、「。」で相手に恐怖心を感じさせていることがあるかもしれないということは知っておいてもいいかもしれませんね。
ビジネスにおいてジェネレーションは仕方ないようにも感じますが、パフォーマンスの向上のためにも互いを理解できるといいですね。