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「お片付けしようか!」「後でやる!」と子どもに言われることはありませんか?
そして全然動かない・・「後でっていつなん・・・」と思うばかりです。
「後で」とはいつなのでしょうか。
全部片づけてあげるのが正解?
ずっと待つのが正解?
この記事では、子どもの「後でやる」はいつまで待つ?片付けのタイミングはいつなのかまとめました。
子どもの「後でやる」いつまで待つ?
子どもの「後でやる」はとりあえず5分待ってみます。
とりあえず子どもの意思を信じてみます。
しかしただ待つだけではイライラしてしまいます。
わたしセッカチですから。笑
ですのでその5分、ちょっと床をふいてみたり、ちょっとテレビの上ほこりをふいてみたり・・・
「お母さんもなんかやってんぞ?」という雰囲気をみせるようにしています。
ホコリも綺麗になって一石二鳥。
しかし考え方によっては手を止めて見守るという考え方もありますよね。
何かお母さんがしているから子供は「まだいいんだ」と思ってしまう・・・
しかしジーっと待てないんです。
なにかその5分を有効活用したい。
そして5分経ちます。
さぁ・・・後でやっているのか?
子どもの「後でやる」ほんとにする?
まぁ期待はしていませんでしたが、おもちゃはそのまま、「後でやってない」んです。
待っても簡単にやるほど簡単ではないんです。
むしろ時間を伸ばしているだけ・・
予定のない日はいいのですが、予定のある日は困ります。
結局片づけられないママ出発の時間を迎えてしまい、モヤモヤしたままお出かけするという経験はありませんか。
そして帰宅して、足の踏み場のない自宅に絶望します。
そのまま時は過ぎ、夜になると「眠い・・・片づけられない・・・」
驚愕の事実です。
結果、子どもが寝た後に夜な夜なおもちゃを片づけることに・・・
これって子どもにとってどうなのでしょうか。
ただの都合のいいお母さんになってはいませんか?
そうなの・・お片付けマシーンになってるの
「後でやる」 その理由は?
子どもの「後でやる」という理由は3つあります。
- 自分がやらなければならないと思っていないから
- 今やる必要性を感じていないから
- やらされているものと感じているから
子どもは片づけることにメリットを感じないと、自分でやらなければならないと思いません。
散らかしたおもちゃを片づける作業は大人でも面倒ですもんね。
むしろそのままにしておくと誰かがしてくれると甘えている状態です。
子育て間違えたんかな・・
私自身このことに対しては結構悩んだ時期がありました。
全く伝わらず、怒鳴ってしまったこともあります。
結局、片づけられなかったおもちゃは数日使えないように押入れの奥にしまったりよくないことをしてしまったこともあります。
しかし大切なおもちゃがない日、子どもはとても残念な顔をするんです。
このやり方は違ったと今でも反省しています。
まだ遊びたいおもちゃなのに、なぜ今かたづける必要があるのかは全く分かっていません。
結局寝る前に部屋を綺麗にしたい・・これは大人の意向でしかなく子どもにとっては明日も遊ぶんだから今かたずける必要ないよね?といった感じなんです。
「朝起きたら気持ちよくしてたいよね?」「別に・・・」
この思いをうまく伝えるもの非常に難しかったです。
大人の「今」と子どもの「今」タイミングが合わないよね
かたずけに対して当事者意識が全くありません。
ですので主体的に動くということはまずありませんよね。
結果「片づけようか」と言ってしまっているので、「やらされている」という意識になります。
未就学児、第一次反抗期、「やらされている」が大嫌いです。
もっとやりたくなくなります。
むしろもっと散らかしてやる!くらいの気持ちで寄ってきます・・
声掛けの仕方難しいよね。
お片付けのタイミングはいつ?
1日のうちでお片付けするタイミングを決めておくようにしています。
我が家のルールは以下の通りです。
- 登園前
- 寝る前
この2回と決めています。
本当はお風呂の前やご飯の前、何度も片づけてほしいのですが、「かたづけよう」の声かけさえうまく届かないとイライラしちゃうんですよね。
ます登園前です。
片付けする余裕が持てる時間に声掛けするようにしています。
例えば9時に出発するとします。
わたしは15分前の8時45分から声を掛けます。
最近は時計に少し関心を持ち始めましたので、「9の針になったら動こう!」
と声掛けをしています。
幼稚園という楽しみがありますので割と頑張ってくれますが、このおもちゃは帰ってきてからも遊びたいから片付けられない!と訴えられることもあります。
これは困りますよね。
しかし登園前にコンディションは崩したくない・・・多少多めに見てます。
できたらめっちゃ褒めるよ
先生に自慢してることもあるよ
寝る前は綺麗にして寝よう!と声掛けしています。
しかし、これがとても難しい・・・眠いだけど遊びたい・・しまいには「後でやるから待って」
からの「片づけたくない」とネガディブワードが爆発。
ここからが戦いの始まりです・・・!!
片づけてほしい・・・
いやだぁぁぁねむいのぉぉぉ
では私がした対処法を次の見出しで紹介していきます。
子どもの「後でやる」 に対してやってみたこと
子どもの「後でやる」に対して、やってみたことは3つあります。
- 眠くなる前に声掛けをする
- お気に入りの人形にしゃべってもらう
- 「お片付けできたら〇〇しよう」簡単な目標を立てる
では詳しく紹介していきます。
今日は疲れているなと思ったら、早めに声掛けをするようにしています。
動いてくれないことも多いですが、一緒に片付けすることで、おもちゃの量をだんだんと減らしていくことはできました。
わたしの声できいてくれないのであれば人形頼みです!
パペットに話してもらうのもよし、オウム返ししてくれる人形に話してもらうのもアリ!!
なんでもいいんです。
心をつかめば動いてくれました。
オウム返し人形導入したよ~
例えば「お片付けできたら絵本にしようか!」と簡単な目標を立てます。
うちの子たちは絵本が大好きなので、「じゃあ5冊いい?」と寝る前に大丈夫か?と思う要望をしますが、
受け入れるようにしています。
楽しいことが待ってると思えば「後でやる」ではなく「今」動くことができるようになりました。
欲を言えば、お出かけの前も片づけてほしい、しかし「お片付けできたらお出かけしよう」これがあんまり効かないんです。
目的地によるのですが、買い物はほぼダメでした。
お菓子買ってくれる・・・?がっつり見返り・・・
子育てって難しいよね。
まとめ
子どもの後でやるに対しては
- 待っても後でやらないことが多い
- 片付けするタイミングを決める
- 「後でやる」と言われたらこういうという対処法を決めておく
という結論になりました。
今は未就学児なので「後でやる」の例がお片付けですが、これから大きくなると宿題など後回しにしてほしくないことが多数出てきます。
そんな時に後回しにしないように小さいときから声掛けしていきたいと思うのですが現実結構難しいです。
優先順位と言えども未就学児には伝わらず、悪戦苦闘する日々です。
今は、小さな目標でもいいから達成して成功体験を積むということを大切にしています♪